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負けた後

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5月から6月にかけて、少年サッカーだけでなく高校サッカー含め、各カテゴリーで大事な公式戦が行われているかと思います。

ドリブル塾G.Sに通ってくれている生徒さんの中でも、6年生で県大会に出場した選手もいれば惜しくも予選敗退となってしまった選手もいます。

県大会でも既にトーナメントが始まっていますので、勝ち上がったチーム。敗退してしまったチームがいるかと思います。

1つの枠

どのスポーツでもそうだと思いますが、最後まで勝ち上がれるチームは1チームしかいません。

たくさんのチームがある中で1チームのみです。

だからこそ、どの位置で負けたかはさておき、1チーム以外全てのチームは【負け】を経験します。

ほとんどの選手が【悔しい】という気持ちを経験するんです。

では、この【悔しい】【行動】に繋げられている選手は何人いるのでしょうか?

今まで指導をしてきて、【悔しい】から【行動】に繋げられた選手は少ないと感じています。

行動

悔しい感情は全員感じます。

じゃあ実際に少しでも自分を変えようと行動に移せたのか?

少しでも朝早く起きてボールを蹴ってみたり。少しでも早く会場に来て自主練習をしてみたり。

考えれば出来る事はありはず。

でも、感情を行動に変えるというのは、簡単そうで実は難しい。

それはなぜか?  たまたま負けた。運が悪かった。審判が悪かった。

負けた原因を他責にしてしまったらまず行動になくなります。

自分に矢印を。

負けた原因をまずは自分に向けることが大事です。

これは公式戦の結果だけでなく、日ごろの練習や試合から。

なにかエラーが起きた時に、人のせいにするのではなく自分に矢印を向ける。

そうすることで、感情から行動に移せるようになり成長や新しい結果にも繋がると思います。

僕も公式戦で負けた時、審判のせいにしたりグランドのせいにしたり。

他責にしていた時期もありました。でも、結局その後の成長や結果はついてきません。

選手としても指導者としても自分に矢印を向けた時から、行動が変わり結果も変わりました。

目標・夢

サッカー選手になりたい。大会で優勝したい。

サッカーが上手になりたい。

そんな目標と夢がある選手は、、

公式戦が終わってから行動への初速と継続が大事です!!

また次に向けて頑張りましょう!!

ドリブル塾G.S代表 小林