こんにちは。

１１月に全国各地で行われていたU-12の全国へ繋がるJFA主催の公式戦

今年も各地で熱い戦いが行われていたと思いますし、公式戦に出場しているチームの指導者はここで少しでも大きな結果を出すことを１つ目標にしている大会かと思います。

僕も東京で約８００以上のチームで争うこの大会で、結果を出すことを目標に日々指導に明け暮れていたこともつい最近のことです。

今でも都大会の舞台で敗戦した時の気持ちは全試合、記憶に残っています。

岡山県の全日本をしっかり観たのは初めてでしたが、なんだか当時のこみ上げる気持ちがありました。

勝利＝成長？

僕は【育成】という面で観た時に勝つことだけが【成長】に繋がるとは全く思いません。

むしろ、負けた方が成長に繋がることだっていっぱいあります。

それでも、ここまで勝ちあがりたい！結果を出したい！　という目標があるからこそ、勝利や成長を目指して頑張れるのだと思いますし、、、時には勝利だけが全て。と、道に迷ってしまうこともあるかと思います。

勝利を目指すことが悪い。と言いたいのではなく、負けても次に繋げようとしないことや周りの人たちが負けたことに対して選手にマイナスの意見ばかり言うことは、育成年代において違うのではないかと感じています。

もちろん、どんな負け方をしたのかによっては負けた後に怒らなければいけない時もあります。

それを見極めるのが指導者の仕事だと思います。

基準

僕が今回観たのは県大会でしたので、ここまでに予選があり勝ち上がってきた強豪チームさんの試合ばかり観させて頂きました。

特にベスト４の試合は見ごたえある素晴らしい試合でした！

その中で、選手１人１人の【個】の能力に注目して観ていました。

岡山県大会に勝ち上がるU12選手の個の能力はどれほどなのだろうか？

スクールで指導する上で、僕自身が岡山県トップ選手のレベルを分かっていなければ指導する上で説得力がありません。

その基準を今回はじっくり観て感じることが出来て良かったです。

県大会にはスクール生も出場して頑張っている子がいたので、その応援も出来て良かったです♪

全国大会は鹿児島なので生で観ることは出来ませんが、最後まで楽しみですね♪

ドリブル塾G.S 小林