今日は、ふと思ったことでもあり。
スクールでも子ども達に伝えていることを書いてみました。
コミュニケーション
ドリブル塾G.Sでは、毎月練習テーマを持って行っています。
なので、子ども達に再確認して練習をしてもらうためにも『何がテーマだったかな?』と練習初めに問いかけるようにしています。
その時に発言して答えてくれる選手と、無言な選手がいます。
もっというと、指導中のリアクションの良さと悪さも選手によって違います。
更に言えば、わざわざ行きも帰りも挨拶に来てくれる選手もいればそうでない選手もいます。
コミュニケーションをとれる選手ととれない選手、どちらがサッカーにおいて良いかと言えば圧倒的にコミュニケーションをとれる選手です。
もちろん、僕のコミュニケーションのとり方が悪く、リアクションが薄い場合もありますが・・(笑)
指導をしていても、対人間なので反応の良い選手の方が会話が弾み、伝えられることも増えますし声もかけやすくなるものです。
【受け答え・反応・コミュニケーション能力】というのは、サッカーだけでなくどのスポーツでも社会であっても必要不可欠です。
足元がサッカーではない
当たり前のことですが、サッカーは足元の技術が上手ければ出来るスポーツではなく、人間性も大きく関わります。もっと言えば睡眠/栄養/交流関係/日々の私生活 全てがプレーに関係あります。
全てが関係した上で、コートの中で自分のパフォーマンスは発揮されるわけです。
なのでサッカー中のボールがある時だけ頑張れば上手くいくかというと、決してそうではありません。
週に1回しかサッカーで会わない子がほとんどですが、そいうったこともスクールの時間の中で伝え続けていきます。
足元の育成だけではなく、サッカー選手としての育成を大事に。
